【祝賀会のご案内】一商同窓会は設立100周年を迎えます

2023年01月05日

1918年(大正8)4月東京府立商業学校は、陶山斌次郎初代校長はじめ9人の先生方と新入生168名で開校。当時は5年制で最初に入学した生徒・第1期生が卒業されたのが1923年(大正13)3月です。その卒業に合わせ陶山校長が会長を委嘱され一商同窓会が設立されました。

それから100年、2023年3月第100期生が一商を卒業し100周年到達となります。

その100年間は日本ばかりでなく世界も大激動した時代です。その大激動の中でもみくちゃにされながらも必死に頑張って先生方と先輩方は自身を、家族を、学校を、故郷を、日本を守ってきました。その先生方と先輩方がおられたから現在の私たちがいる、そのような思いをもって先生方と先輩方の遺徳を偲び、同窓会100周年を祝したいと思っています。そして、母校・一商と共に100年超の伝統を守り、同窓会の発展、継続させていくべく後輩たちに引き継いでいきたいと願っています。

この一商同窓会100周年を祝すため有志が集まって、祝賀の会を開くことにいたしました。
この機会にぜひご参加ください。

日時:2023年2月18日(土曜日)14時開始予定

場所:渋谷貸切パーティー SuNaBa(スナバ)

   〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目3−11 一番ビル B2 渋谷駅徒歩1分

会費:5,000円

お申込み方法については、事務局までお電話又はFAXをお送りいただくか
以下のフォームからご連絡ください。

電話:03-6455-3731
Fax: 03-6455-3723
お問い合わせフォーム

実は、この会の開催するに当たって常任理事会で、ある議論がありました。この祝賀会に何人くらいの参加者を考えているのか、と。同窓会100周年記念と謳うなら最低100人の参加者がいないと形にならないのではないか。そのための募集方法をどうするのか? そのための募集経費はどのくらいかかるのか? そのような議論の末、浮かび上がったのが、昨年と本年度に年会費を納めていただいている方およそ500名それに加えて広い年代層に参加してもらうため50期以降の現・理事(旧クラス幹事=1学年12名)を加えた約千人の方を対象に案内状を送るという案でした。1,000名であれば郵送費は84,000円、しかも印刷や折り込みはどうにか最低原価で自作できる、会報規模12,000名だと郵送費100万円+発送作業外注費用80万円と会報1回分の費用がかかるということから、今回の案内状送付範囲が1,000名に決定されたのです。

したがって、お手元に案内状が届いていない方が多々いらっしゃいます。申し訳ないことですが悪しからずご了承いただくことをお願いいたします。

では次は内容です。

2018年に渋谷セルリアンタワーホテルで挙行された一商創立100周年とは比べ物にはなりませんが、先達の遺徳を偲び、母校の発展と共に同窓会も発展・継続させていきたいと思う心情は“勝るに劣らない”と自負しています。

 そして、同窓生の中でも特段に素晴らしく輝いている方々からのメッセージをいただくことにしています。その方々のスピーチに耳を傾けていただきたいと思います。

 当日、予定されているスピーカーは、俳人・飯泉善一郎さん(31期)、書家・島崎光順さん(40期)、日本庭園の世界への伝道者・小杉さん(42期)、損保ジャパンキャリアビューロー㈱社長・小平恵子さん、今年3月卒業された99期小松美穂さんと長谷川 葵さん、お二方とも令和3年度全商検定全9種目(珠算、電卓、簿記、ビジネス文書、英語、ビジネス情報処理、プログラミング、商業経済、会計実務)1級合格者です。
(平成22年以来、都内で9冠達成した高校生はたった一人でしたが、令和3年に一商から2名連続達成と驚天動地なことでした)

 なお、書家・島崎光順さん(40期)、東京海上日動火災保険㈱常務取締役・吉田正子さん(57期)のお二人はご都合が悪く参加されませんが、メッセージをいただいていますのでご紹介させていただきます。

 その後は懇親会。先輩、後輩と入交りおしゃべりに、飲食にお楽しみいただければと思っています。

ぜひご参加ください。